人材育成の秘訣は諦めないこと！？

こんにちは。

 

・5店舗の店舗ビジネス

・10人以上のクリニック

で自律自走する組織のプロデュース専門家

組織が自律自走するMTGファシリテーターの辻です

 

僕は飲食業界と医療業界を軸に

自律した組織改革のサポートをしていて、

 

特に5店舗以上、

10人以上の領域での

組織改革を得意としています。

 

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今日は専門とは違いますが、

マーケティングの勉強をしてきました。

 

 

ディズニーのマーケティングのお話しや、

教育のお話も聞けて勉強になりました。

 

 

ディズニーの教育で

特に印象に残ったのは

上司が諦めないこと

 

 

何回言ってもできなくて

「お前もう4回目だぞっ！」

って言わないんですって。

 

 

「これで4回目だけで、

僕は何回でも言い続けるからね」

って言うらしいです。

 

 

この言い方が正解かどうかは

分かりませんが。。。笑

でも上司の本気度は伝わりますね。

 

 

どこの職場にいても

あの人は何回言っても

できない

 

 

そして結果

仕事ができない奴だ

とレッテルを貼り

指導にもあきらめが入ります。

 

 

一度レッテルを貼ってしまったら、

上司も部下も

その認識はなかなか変わりません。

 

 

上司はあいつは仕事ができない奴だから

仕事は任せれない。

 

 

他の人に頼んだ方が

何倍も早く出来る

 

 

 

など

相手にレッテルを貼った時点で

上司の行動は変わります。

 

 

また部下の方も

仕事ができないと

自分にレッテルを貼った上司を

慕う訳ないですよね。

 

 

強制されて嫌々行動するぐらいですよ。

報連相なんかしたくなくなっちゃうんですね。

 

 

この状態で

成果が上がりそうな気は

しないですよね。

 

 

しかもレッテルを貼られた部下の方は

意識か無意識か

自分もそのレッテルのまま

仕事しちゃいます。

 

 

僕の好きな話でサーカスの像

の話があります。

 

 

サーカスの像って

調教の為に

子どもの頃から

育てていくんですが

 

 

暴れないように

地面に打ち込んだ杭と

像の足を鎖でつなぐんですね。

 

 

で例えばその杭が

直径１m、長さ１mの

杭だったとします。

 

 

子どもの頃に

この杭でおとなしくなった像ですが、

 

 

大人になったらどれぐらいの

大きさの杭が必要だと思いますか？

 

 

・・・

 

 

丸太の一本ぐらい

楽々持てちゃう像ですよ。

 

 

・・・

 

 

正解は

 

 

子どもの時と同じ杭で

大人しくしてるんです。

 

 

え、絶対引き抜けるやん！

って思いますよね。

 

 

像は子どもの時に何度も

繋がれた所から逃げようと

チャレンジしたんですね。

 

 

でも杭が刺さっているから抜けない

引っ張ったら鎖が食い込んで

血が出て、足が痛い

 

 

この状態が続くと

子どもの像は

もう抜く事を諦めます。

 

 

諦めちゃうんですね。

 

 

もうこの鎖・杭から

逃げる事は出来ないんだって

すり込まれちゃうんです。

 

 

そのすり込まれたイメージが

そのまま大人にまで持ち越して、

ちょっと引っ張れば抜ける杭も

引っ張らなくなっちゃうんです。

 

 

これってきっと僕たちも同じですよね。

さっきのレッテルを貼られた、

もしくは自分で貼った部下は

もう無理だって思っちゃうんです。

 

 

一度そう思ってしまったが為に、

本当は全く難しくないのに

チャレンジする事を辞めちゃうんですよ。

 

 

僕たち人の成長を応援する人たちは

それじゃあダメですよね。

 

 

その人が諦めた事で

部下の方がチャレンジを諦めちゃう

環境を作ってないですか？

 

 

人を育てる事が仕事の人たちは

そんな鎖につなげちゃ

ダメですよね。

 

 

もっと言えば

その鎖は抜けるんだよって

教えてあげなきゃダメですよね。

 

 

これが人材育成なんじゃないかって

思います。

 

 

最近のマネジメントは

鎖を繋げるキッカケになってる事が

多いですからね。。。

 

 

長くなっちゃいましたので、

続きはまた別の機会に。

 

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