こんにちは。

 

自律自走する組織をプロデュース

人材の採用から育成までを仕組み化する

専門家の辻です

 

 

僕は飲食業界と医療業界を軸に

自律した組織改革のサポートをしていて、

 

 

 

特に人材の採用、定着、育成までを仕組み化する

人事評価制度の作成・導入サポートを

得意としています。

 

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昨日は目標達成率を上げるために

スタッフの夢や価値観を共有する

重要性をお伝えしました。

 

 

 

今日は2つめの

期日を短くするについて

ご紹介します。

 

 

 

あなたは目標設定をするときに

期間はどれぐらい設けていますか?

 

 

 

1ヶ月でしょうか?

2ヶ月でしょうか?

 

 

いや、長期的視点が大事だから

半年や1年スパンで

目標設定しているでしょうか?

 

 

 

私の考えから先にお伝えすると

2週間です。

 

 

 

いや、それはさすがに短すぎない?

それだったら計画的な行動ができないだろ!

なんて思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

 

私の言う目標設定は計画とは別物で考えています。

 

 

 

私も必ず10年後のビジョンを先に作り、

そこから逆算して5年後、3年後、1年後の

姿を描いていきます。

 

 

 

そこに夢やゴールが盛り込まれているんですね。

 

 

 

目標に関しても

最終は1年後に○○を達成すると言った

ことが目標にはなるのですが、

 

 

 

日頃から目標設定をし、

その目標を達成を経験したことがない人には

1年後のイメージがわかないんですよね。

半年、もっと言うと1ヶ月後でも難しいですよ。

 

 

 

そのイメージが鮮明に持てなければ、

目標を達成することができません。

 

 

 

だからまずは確実にイメージできる

短いスパンで目標を設定し、

小さい成功を積み重ねていくことで

達成できる目標を設定する力を養っていきます。

 

 

 

多くの方は目標と言うと

高く掲げるものだと思い、

結局達成できずに終わってしまうんですよね。

 

 

 

それが何回も続くと

目標=達成できないものと

認識してしまうんですよね。

 

 

 

負け癖がつくと言ってもいいかもしれません。

 

 

 

そうなってしまえば、

もうその人の中で目標を設定する

意義も無くなってしまいます。

 

 

 

どうせ達成できないことを

とりあえず掲げているだけなんですからね。

 

 

 

期日を2週間で行なう意義は

自分のレベルと自分の1ランク上のレベルを

把握する力を身につけることにあります。

 

 

成功者の今をそのまま真似をして

時々大きくジャンプアップして

成功を掴もうとする人がいます。

 

 

 

今資金が10万円しかない人が

10億の資産運用をする方法を学んでも

出来る訳がないですよね。

 

 

 

10億の資産運用をすることをゴールにしても、

1000万の資産運用をするにしても

ステップは変わりません。

 

 

 

その人の真似をしたいと思った人も

一段ずつのぼってきたんですよ。

 

 

 

もしその2つが同じ期日に目標設定したなら

変わるのは実行する

スピードと量だけです。

 

 

 

階段は1つ1つ登っていくしかないんです。

早く見える人はその登るスピードが早いだけです。

スピードを上げるための行動量も圧倒的に違います。

 

 

 

つまり、

ワンランク上にいく方法を人より早く見定め、

実行し、達成していくことがゴールへの近道なのです。

 

 

 

そのスキルを上げていくために、

期日を短く設定して

確実に達成できる状況を作っていくのです。

 

 

 

目標とアクションプランの

設定方法に関しては

色んな方法が書籍でも紹介されていますよね。

 

 

 

SMARTの法則や

PDCAサイクルを回す方法、

原田メソッドだったり

 

 

 

方法に関しては自分にあったものを

選んでもらえれば良いと思います。

 

 

 

基本的に言っていることは変わりませんからね。

 

 

 

・数値で記載する

・達成可能な目標を設定する

・期日を決める

(今回は2週間ですね)

・行動目標を期日目標とルーティン目標に分ける

 

などなど。

 

 

 

手法よりも大事なのは、

振り返りを必ずすることですね。

 

 

 

やりっ放しでは課題が見えないので

精度が上がっていきませんからね。

 

 

 

必ず成功した要因と

上手くいかなかった要因を

洗い出して改善点を出すまでを

セットにすることです。

 

 

 

ここを部下の方に任せすぎると

やらない可能性もあるので、

10分でも良いので時間をとって

一緒に確認してあげることが大事になってきます。

 

 

 

スタッフからすれば

会社のためにやっていることなのに

もしくは、やらされていることなのに

何も確認されないんだったら

やらなくていいやってなっちゃいますからね。

 

 

 

これを習慣化すれば

必ず精度は上がりますし、

スタッフの能力も上がりますから

 

 

 

是非あなたの会社でも

出来ていないことがあれば実践してみてくださいね。

 

 

 

では、今日はこの辺で^^

 

 

 

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